Macでゲーム配信・ゲーム録画をするためにおすすめのElgato HD60Sを購入してみた
ゲーム画面のキャプチャーをYoutubeやDiscordで配信したいなと思っていろいろとキャプチャーボードを買っていたのですが、画面の状態が安定せず困っておりました。今回購入したElgato HD60Sはそこそこな値段をしますが安定していて他のボードを買って使えなくて損するより全然いいと思うのでおすすめです。今回はNintendo Switchのゲームをメインに主にスプラトゥーン2のキャプチャー向けの紹介をいたします。
こんなキャプチャーボードがいいな
安いキャプチャーボードなども利用していたのですがパッと使ってみて以下のような条件がいいかなと思いました。
- 接続が安定している
- 値段が高すぎない
- ドライバーがMacに対応している
- 画質に余裕があり調整の余地がある
- 可能であればUSB type-C接続できる
HDMIが不安定だとゲーム中に自分がモニターする画面でさえも不安定でゲームが続かなくなってしまうので接続の安定性は非常に重要ですね。
プロとして配信をするわけではないのでそんな高い機材じゃなくていいと思いますし、そういう需要はあると思うのできっと安いものがあるはずという前提でAmazonなどで検索をしていきます。
僕はMacしか持っていないので、Macに対応しているというのが結構重要です。ゲームというとWindowsじゃないといろいろできないというイメージですが映像ならMacも使えないとという気がしますね。
映像の画質はどんどん進化していくものです。今はいいけどという画質だとすぐに使えなくなってしまう可能性があるので少しでもパフォーマンスに余裕があるものがいいですね。
今利用しているMacがUSB type-CしかポートがないのでUSB type-Cが接続できる方がうれしいですね。
そんな都合が良いものはあるのでしょうか。見つけました!!!
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Elgato HD60Sをアマゾンで購入してみた
Amazonのレビューを見ているとこちらのキャプチャーボードでも「繋がらない」や、「とつぜん繋がらなくなった」というレビューを見かけました。安いもので5000円以下とかで購入できるのに、2万円くらいするので正直ちょっと高いからこれで使えないとなると困る!っと思いながらとりあえず期待薄めで購入し届きました。
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Elgato公式サイト
現在はHD60Sの進化版のHD60S+のサイトしかないようです。ハードウェアとしては近いものとなっているようなので参考にはなると思います。
パッケージの裏でElgatoのツールの紹介があるようですが、OBS( ネット配信アプリ )の方がネットでは情報が多いようです。使って見ても良いようですが公式サポートをあてにするしかなさそうですね。
HD60Sは本体がUSB Type-Cポート1つとHDMIポートがINとOUTついていますが、なぜか付属品のUSBケーブルはUSB type-C to USB type-A(3.0)なんですよね。USB type-Aをつかっている人はUSB type-Cのケーブルを持っていないのはすごいわかるんですけれども、すごいモヤモヤしますね。
既存で持っているUSB type-Cケーブルを使ってみようと思ったのですが何故か繋がらない… PDやUSBのバージョンが重要なんだと思いますがUSB4.0のケーブルだと動きませんでした。
HD60Sに繋ぐUSB Type-Cのケーブル
USB type-Cですがいろいろ規格があるようで既存で持っていたケーブルで繋いでみたりしたのですが対応していなかったりしましたので、どうしてもUSB type-C to USB type-Cで接続したかったためいろいろケーブルを買い漁ってみようと思いました。
別で購入したAnkerのUSB Type-CケーブルのThunderbolt3( USB4 )を購入したのですが対応しておらず、3.1GenのSS(SuperSpeed)のケーブルが良いようです。新しすぎも使えないのかな…
USB type-Cのポートがある方のHDMIにはINと書かれていてこちらはソースになっていますのでNintendoSwitchに繋がるように接続します。逆方向の「HD60 S」ロゴがある方にOUTがありそちらにモニターを接続します。
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Discordで友達に配信する
以下のサイトの方法でカメラとして認識できるようになるのですが、ビデオカメラとして認識させると音が配信できないようです。もっと良い方法があればいいのですが、ひとまずこれで画面は配信できるのでこちらでやって見てます。
Soundflowerというアプリを使ってあらかじめマイクのところにミックスした音声を流し込んでやればいいかもしれませんが、そうすると通話している知り合いがゲームの音量をコントロールできないので少しヤキモキするかもしれませんね。Discord側でマイクだけではなくスクリーンの音声入力設定ができれば良いのかもしれませんが今はできなさそうです。
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3ヶ月つかってみて
少し高いので、だめだったら返品しようと思っていましたが、快適に使えています。Amazonのレビューで「接続が突然つながりにくくなってしまった」と書いていた方がいましたが、ドライバーのインストールやケーブル、ハード的に不安定だったという可能性があるので交換してもらうのが良いかもしれませんね。
相手の負荷を考え映像のビットレート調整したりしてやっていますが4500KbpsくらいからがスプラトゥーンやFPS系ゲームでも快適に配信できそうです。
どうやらこちらの製品だとM1Macだと動作補償外のようなのでHD60S+を後日買ってみようかなと思っています。
こちらの記事を更新してOBSの設定なども追記していこうと思っています。
AmazonのHD60S商品ページ
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