資料を見ながら快適にコードが書ける!おすすめのLGのウルトラワイドモニター
![LG UltraWide 35WN75C-B ウルトラワイドモニター](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_3410-scaled.jpg?fit=680%2C510&ssl=1)
今までは普通のHDモニターを利用していたのですが机が広くなったのでウルトラワイドモニターを買ってみようと思いました。曲面型モニターも使った事なかったので使ってみたいと思い比較的安めのLGのウルトラワイドモニターを買ってみる事にしました。
ディスプレイ複数だとちょっと不便を感じていた
![自宅でデルの23.8インチモニターを並べたところ](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/CleanShot-2021-12-08-at-03.47.30.jpg?resize=680%2C540&ssl=1)
以前は上のように設置をしていたのですが、チャット系を上のディスプレイに表示して、メインの作業を左のディスプレイ、MacのディスプレイはYoutubeを表示したりなどしていますが、正直使いこなせてない感のある構成でした。
あとはすごい首が疲れました。上を向く事やMac側を見たりなど結構忙しく首を動かす必要がありあまり良い構成とはいえなさそうです。
こちらのディスプレイはスピーカーが内蔵されていなかったのでゲームをする時用にAnker SoundCore2を別で設置したり自前でピンジャックなどでスピーカーを接続する必要がありました。
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Anker Soundcore2のAmazonページ
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ウルトラワイドモニターを検討して購入した
HDディスプレイを2枚運用していましたが、それだと開発の時に資料を見たりするのにディスプレイを跨いだりするのがすごい不便を感じていました。カーソルがひっかかったりとかもしますよね。
僕の周りではあまり使っている人がいなかったのですが、2枚のディスプレイを繋げるよりは短いが繋ぎ目がないので解放感があります。
4KのウルトラワイドモニターでかつUSB-Cタイプに対応しているものはまだまだ高いです。最新を選ぶならUSB-Cタイプを利用したいところですが、まだまだハイスペックを求めると10万円近くしてしまうようですので許せる範囲で妥協してもよいかもしれません。
今回見つけたLGの35WN75C-B 35インチモニターだと2KですがHDよりも少し画質が良いように思います。Ratinaくらいの文字の小ささにしても潰れてしまう事なく、そこそこ見えるかなという感じでした。
LGモニターディスプレイ35WN75C-BのAmazonページ
LGのウルトラワイドモニターはポートがたくさん
![LG UltraWide 35WN75C-BのUSB-Cポート、HDMIポート、USB-Aポート、ディスプレイポート](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/img_7348.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
VESAマウントが付いていて自分で購入したモニターアームも使う事ができますが、結構な重さがあるため耐荷重が9kg以上じゃないと耐えられないと思います。
USB-Cタイプ1つとUSBポートが2つ、ディスプレイポート1つとHDMIつ、あとオーディオのアウト、あとディスプレイの電源がついています。
USB-Cケーブル1本でMacへの電源供給も94WでできるのでMacBook Proも充電できるのではないかとおもいますが、Macとディスプレイの両方の負担を考えると長持ちしないのではと思いましたのでMacに直接別のポートから給電しています。
![LG UltraWide 35WN75C-BにHDMIを繋いだところ](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/IMG_7359.jpg?resize=680%2C544&ssl=1)
いちいち十時キーを使って5ステップくらいかかって切り替えをすると言った事をしなくてもテレビのように新しい入力があるとそちらに切り替えるか確認の表示がされます。こちらはUSB-Cタイプのものが新しく接続された場合は反応しないのですが、HDMIの時に限って表示されるようです。
![LG UltraWide 35WN75C-Bを下から見たところ](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/img_7354.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
モニターの下には十字キーが付いていてコントロールができます。メインメニューを開く時は押し込みます。
押し込まず右か左に倒すと音量調整のメニューがすぐに表示されます。これは便利でよく利用しています。
![十字キーを押した時に表示されるメニュー](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/CleanShot-2021-12-08-at-03.37.19.jpg?resize=680%2C509&ssl=1)
十字キーでどの様な設定をするか選べる画面に移動します。主に入力切り替えに使っています。
設定が全ての設定を確認するメニューですが、日常的には入力の設定と音量の設定が調整できればあまり困っていないという感じです。
LGのウルトラワイドモニターでNintendo Switchのゲームをプレイしてみる
![ウルトラワイドディスプレイでNintendo Switchのスプラトゥーン2をプレイしているところ](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/img_7098.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
接続はHDMIポートが付いているので接続するとスピーカーも付いているのでわざわざスピーカーを追加で繋ぐ必要がないので便利ですが、画面の左右の余白が少しがもったいない感じになってしまいます。注意書きでDisplayPortでの応答スピードは100Hzって書いてありますがHDMIの場合はどうなのでしょうか。使っていて遅さは全く感じていません。
LGのウルトラワイドモニターを1年つかってみて
![](https://i0.wp.com/www.no8.jp/wp-content/uploads/2021/12/img_6552.jpg?resize=680%2C510&ssl=1)
作業スペースが広くなり、同時に開きながら作業する時はだいぶ楽になった印象です。まだウルトラワイドモニターにした事ない人にはとってもおすすめです。
ちょっと残念かなって思っている事は、かなり本体が重い事もあり、耐荷重が耐えられないモニターアームを利用していると下を向いてしまうようで、いちいち向きを戻さないといけないので少しめんどくさいかなというタイミングもあります。
ウルトラワイドモニターを支えられるおすすめのモニターアーム
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LGのウルトラワイドモニターこんな人におすすめ
購入した時はiOSアプリやAndroidアプリのお仕事をしていたのですが、シュミレータを開くのにこのワイドサイズのモニターは最適でした。コード表示も資料表示も、iOSシュミレーターなども一緒に1枚のディスプレイで表示できるので最高です。少し高いかもと思いますが、4Kでなければ7万円くらいでいいウルトラワイドモニターが見つかるかなと思います。まだ一度も使ったことない方は試してみることをオススメいたします。
- 資料を見ながら入力の作業が必要な人
- Adobe製品などの複雑なメニューの表示されるツールを使う人
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