VanMoof X3をより遠くまで走行できるPowerBankを買ってみた

最終更新日

去年購入してとても気に入っているe-bikeのVanMoofですが、公式で気軽に外せる補助バッテリーパックのPowerBank発売されてから半年が経ちまして、ついに日本でも購入可能になりまして紹介コードで溜まったリワードを使って購入してみる事にしました。

VanMoofについて

オランダのアムステルダム発のe-bike(電動自転車)メーカーです。日本には原宿に実店舗が存在し、試乗や修理などのカスタマーサポートを行ってくれます。

今は本国の会社が休眠状態にあり日本でのサポートも停止しています。もしかしたら近いうちに復活するかもしれません。

VanMoof X3を買った時のレビューについては以下の記事で書いていますのでそちらをご覧ください。

以前筆者が紹介したVanMoofの記事

未来感ある電動アシスト自転車VanMoof X3を購入した - 8号の日常
未来感ある電動アシスト自転車VanMoof X3を購入した – 8号の日常
www.no8.jp

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オンラインのVanMoof Storeで注文

どうやらこちらVanMoof A5とVanMoof S5が予約開始された時に製造が終了してしまったようです。現在は限られた地域のみ購入ができるようで日本の場合は輸入しないと手に入らないようです。

VanMoofの製品は基本的に実店舗などでは注文できないためオンラインストアで注文をします。

発表後、日本のVanMoofストアにも表示されているが購入できないという日々を過ごしておりましたがついに購入できるようになりまして、開封を行いたいと思います。

すぐに出荷できなかったのは技適など日本の法律に合っているか審査に出したりしていたという可能性はありますね。

VanMoof S3とX3で使えるPowerBankの箱
VanMoof S3とX3で使えるPowerBankが到着

箱には直接伝票が貼られていました。綺麗に剥がすことができましたが、貼り方によっては箱の表面がめくれてしまうかもしれないので慎重に剥がしました。

VanMoof S3とX3で使えるPowerBankの裏側
PowerBankの箱の裏

バッテリーなので裏には海外輸送の時によく見かけるサインがたくさんついています。

VanMoof S3&X3 PowerBankの開封したところ
PowerBankの箱を開けたところ

開封すると説明書が置かれているゾーン。なかなかおもしろい演出ですね。説明書は商品の下に入っていることが多く、1度も見ずに組み立てる人も多いと思うので先に説明書を見せる感じが良いですね。

VanMoof S3&X3 PowerBank 説明書 取り付け説明
PowerBank同封の説明書の取り付け説明

完成イメージがあった後に取り付けの説明があります。他の製品もまだ日本語がないようにこちらも日本語での表記はありません。全部英語です。

説明がだいぶシンプルすぎて、最初は台座を逆に設置してしまっていました。

VanMoof S3&X3 PowerBank 説明書 バッテリーランプ説明
PowerBank同封の説明書のバッテリーランプ説明
PowerBank本体と金具
PowerBank本体と金具

説明書が置かれていた段ボールを1枚外すと実際のPowerBankがついに出てきます。思ったより重みがありました。

PowerBankのバッテリー残量は30%充電されていました。利用する場合は充電してからのほうが良さそうですね。

VanMoof X3にPowerBankを取り付けてみる

別日になってしまいましたが早速VanMoof PowerBank取り付けてみようと思います。

VanMoof PowerBank パーツ
VanMoof PowerBankのパーツ

こちらのパーツをひとまずVanMoofの本体に取り付けます。左は鍵と右は鍵のベースですね。写真には載っていませんがネジや鍵がついています。

VanMoof PowerBankのベースの場所を決める
VanMoof PowerBankのベースの場所を決める

何度か付け直したのですが、場所が悪く前輪側(写真で言う右側)に余裕がありすぎたため何度か付け直しましたが、最初にカギの部分のパーツを付けずに場所を確認すればよかったです。

上のように下のベースのパーツとVanMoof PowerBankの本体をつけて見て取り付け位置を確認しましょう。

S3ベースに作られているのか少し左のポールの角度と合ってない感じがしますね。また調整してみようと思いますが、可能な限り下を目指したのですがこれが限界かなと言う感じでした。

VanMoof PowerBank ネジ止め
前輪側からネジをとめると圧倒的に楽でした

後輪側の2点の穴からネジをしめたら無茶苦茶難しくて15分から30分くらい時間がかかりました。「こんな難しいの誰が止められるんだよ!!!!」って思いながら頑張ったのですが、前の2つから止めると圧倒的に簡単でした。前輪側から締めましょう。

2個ネジを占めてしまうともう動かせないです。調整で少し上げるかというのは無理でしたのでちょっと高すぎたなとかあるともう一度全てのネジを外す必要があります。

VanMoof PowerBankを実際に取り付けてみたところ
VanMoof PowerBankを実際に取り付けてみたところ

思ったより上だなと言う印象。結構上のポールともギリギリかもしれないです。調整次第では下の方につけられそうですが、VanMoof X3だと前輪側が少し余裕があるかなと思いました。前輪側の上が引っかかってしまうので下までそんな下まで入らないのではと思いました。

VanMoof PowerBankのケーブル
VanMoof PowerBankのケーブル

ケーブルの取り回しが少しきになりました。ケーブル出ているのが前輪側なのですが、少し圧迫感が出てしまうので断線はしないと思いますがケーブルへの負荷が気になりました。後ろからケーブルが出ていれば少し余裕があるかもしれませんが、ポートへケーブルを向ける時に負担がかかりすぎないように考えながらマジックテープを付ける必要があると思いました。

VanMoof PowerBankをつけて充電しながら乗ってみた

実際に走行して見ましたが、下り坂の時の加速が少しましているような気がしました。上り坂は少し重い気もしたけどそんな変わらないかなと言う感じです。

充電をフルマックスにして乗っていないのでなんともいえないですが、60%くらいは充電できるようです。普段の充電に利用していたAnker PowerHouse400と同じくらいの性能で公式で薄くて軽いならこれからVanMoofを買う方はPowerBankだけを買うだけでもよいかもしれませんね。

正直、VanMoofの本体バッテリーが埋め込まれていて盗難されにくい!!!最高!っとなっているのに追加のバッテリーを買うというのも微妙な気もしますが次のVanMoofでは変わる可能性がありますね。

VanMoof PowerBankを2ヶ月ほど使ってみて

気のせいかもしれませんが、コンセントやAnkerのポータブル充電器で充電した時よりも消費が早いように思いました。一回充電を使い切ってみたりして試してみようと思いますが、普段はコンセントやAnkerのポータブル充電器で充電した方が良さそうな気がしました。

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VanMoofをまだ持ってない方へ

VanMoofはアムステルダム発のe-bikeです。電動アシストとオートギアチェンジが特徴で盗難対策もばっちり。2021年に購入しましたがとてもおすすめです。筆者的にはVanMoof X3がおすすめです。

VanMoofが気になる方は以下のコードを使って購入いただければメンテナンスオプションや、3年間のバイクハンター、アクセサリが12500円引きになります。僕にも100円のリターンがあるようですので是非是非使っていただければと思います。
https://www.vanmoof.com/ja-JP
VRR#KY4F-V5HY-E3N7

東京でシェアハウスをしています。ウェブサービス系のエンジニアとして活動しています。生活に取り入れると便利なモノやウェブサービスなどの紹介をこのブログで配信していこうと思っています。 過去に家を持たないホテル生活を2年し、オープンなシェアハウスなども3年ほど経験。衣食住を楽にする方法を模索しています。 twitter: hatch2

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